2010-02-20

小学校の時、時間内にできなかったこと

さてさて、前回の続きです。 小学校の頃苦手というか、学校の授業時間中にできなかったことが2つほどありました。
まず、国語の作文、自分の思っていること、感じていることをできるだけ、表したくない書きたくないという思いからか、何を書いていいかわからなくなってしまうんです。

特に書いているところを見られているわけではないのですが、教室ではどうも鉛筆がすすまなくて、授業時間中には完成できずに、家に持ち帰って、書いてきていました。

また、図画工作の絵を描くことも同様で、写生とか、スケッチなどはそうでもないですが、感想画とか、何かのデザインなど、自分の主観は含まれるものはどうして良いかわからなくなって、時間切れでした。

今でこそ、こんなことをブログに表現していますが、当時の「一匹ひつじ」では考えられません。
これはある意味、慣れの世界なのか、開き直ったせいなのか、よくわかりませんが・・・

私自身、根本的な性格は一生、変わらない、変えられないと信じている「一匹ひつじ」にとっては、矛盾した考え方かもしれませんが、繰り返していると、慣れてできるようになるというのは、性格とか関係なく、あるように思います。 →→ FC2 Blog Ranking

2010-02-19

小学校の時の苦手な教科

 内向的な性格の人には、たぶん共通していると思いますが、苦手なのはやはり、体育と音楽ではないでしょうか。苦手というか、人前で何かをすることがイヤなので、嫌いなんです。
決して、やってできないとは思いませんが、やっぱりとってもイヤでした。

 特に体育の鉄棒、跳び箱、音楽の1人で歌を歌うこと、楽器を演奏すること、大嫌いで、体育、音楽がある日は朝から憂鬱でした。人前でものびのびと体育ができる子がとってもうらやましかったです。

 鉄棒で逆上がりがどうしてもできなかったことがあります。どうしてもできないというか、体育の時間中や休み時間中にも人の目が気になって、やってみることもできないので、やったことがなかったというのが正確な言い方かもしれません。

 そして、いよいよ逆上がりのテストがある前の日曜日に、父に学校についてきてもらって、練習しに行ったことがあります。そして誰もいない学校の鉄棒でやってみると、1回でできてしまいました。で、何回か練習すると、すっかりマスターしてしまったのです。

 それでこれ以降人の目が気にならなくなって、何でもできるようなりました。とはならず、ずっと、人前で何をすることもイヤなのは変わっておりません。

何で人に見られるのがイヤなのかわかりませんが、人の目を気にせずにやってみると、できることって結構多いのかもしれません。できてもできなくても「とにかくやってみる。」大切なことですが・・・

2010-02-18

ファーストフード店での内向型人間

内向型人間はファーストフード店が大の苦手です。
マクドナルド、ミスタードーナツ、スターバックスでも1人では絶対行きません。いや、いけません。
店の人は、若い女の子が多い上に、最近の妙な日本語、注文を聞かれても、意味不明、何を注文して良いかわかりません。

マクドナルドはハンバーガー屋、ミスタードーナツはドーナツ屋。
スターバックスってコーヒー屋でしょ、注文はコーヒーに決まってるでしょ。
でも、メニューにコーヒー、アイスコーヒーってないんです。びっくりです。
ここは日本なんだから、日本語で書いてもらわないと、内向型性格の「一匹ひつじ」にはどんなものかさっぱりわかりません。

職場で、「スタバ行くけど、何がいい~」って話になるけど、みんなよく知ってので感心するけど、さっぱりわからないので、冷たいの。それと同じ。何でもいい。としかいいようがありません。まあ、別に、もともと食べ物、飲み物に特別な執着はないので、早い話、何でもいいし、別に飲まなければ、飲まなくても全然大丈夫なんです。

特に飲みたいと思わないから、行かない、行かないからわからない。わからないから行かない、という悪循環?に陥っているのでしょう。でも、自分だけなら、スタバに行きたいと思わないので、知らなくてもぜ~んぜん困らないんです。内向型人間の国ではファーストフード店はやっていけないかもしれませんね。だれもそんな商売を考えつかないかもしれません。

2010-02-17

このままでは将来、認知症になるしかない

この前テレビを見ていると、認知症にならない方法を特集でやってました。
これらをすると高い確率で、認知症にはならないということです。

見ていて、ドキッとしました。内向的な性格の人にとっては辛いことばかりです。

   1.歩く。
   2.新聞を声を出して読む。
   3.自分で料理を作る。
   4.近隣、社会と交わる。
   5.電車、バスで出かける。
   6.日記をつける。
   7.恋をする。

1.歩く。歩かないことはないけど、ウォーキングなんかしたくない。
  疲れるし、ウォーキングしている姿を近所の人に見られたくない。
2.声を出すなんて、恥ずかしい。何で、声なんか出すの。
3.めんどくさい。作って食べるくらいなら、食べなくてもよい。
4.近所つきあいなんかとうていできない。
5.人の多いところにいるだけで疲れる。
6.ブログやり始めたけど、いつまで続くか。
7.恋をするより、ひとりがよい。

こんな調子なので、将来は間違いなく認知症決定!

2010-02-16

銀メダル、銅メダル、おめでとう!

バンクーバーオリンピック、スピードスケート500m、銀メダル、銅メダルおめとうございます。
前大会の雪辱に、長年努力でき、成果を収められたことに対して、敬意を表します。

こんな先が見えない日本丸にとっても、明るいニュースになりました。
これはこれで素晴らしいことだと思います。

こんなことは内向的な性格の私たちにとっては、まず考えられないようなことです。
まずもって、人の前で何かをやること自体、すすんではやりたくないし、やったとしても、とうてい実力を出せそうにありません。国を代表して、なんて考えると、とてもじゃないけど、実力があったとしても、出場できそうにありません。

また、自分が負けると、気分悪いし、自分が勝っても、相手が悔しい思いをするなら、それも心の重しになります。

それはさておき、今日のところは、今回初メダル、素直に喜びたいと思います。おめでとうございます。

2010-02-15

同世代の人との会話が苦手

これは内向的な性格というよりも、兄弟がいない、ひとりっ子の環境の影響が大きいと思います。
もちろんひとりっ子でも全く逆の性格の人もいます。私が内向的な性格で、ひとりっ子の生活環境なので、よりこんな傾向が強くなったのでしょう。

それはそうでしょう、兄弟がいないということは、家で、子供社会が存在しないんです。一番長く育つ環境で、子供社会で、人間関係の訓練ができないで、親との関係が中心で、育っていきます。すると、相手が大人なので、大人との対応はある程度訓練できていますが、同世代との人間関係の調整がうまくいかなくなってしまうこともあるんです。

2010-02-14

内向型で、電話ができない。

今の人で、友達や知り合い、あるいは仕事で電話をすることに抵抗のある人は少ないかもしれません。ところが、内向的な「一匹ひつじ」は電話をかけるのに、ものすごいパワーが必要なんです。

今は携帯電話が主流なので、そうでもないですが、電話したとき誰が出るかわからないため、緊張するわけです。留守だとわかったら、喜んで、切ったりするわけです。用事があって電話してるのに、留守でホッとするなんて、変ですよね。でも、誰に電話するときも同じような気持ちになってしまうんです。

電話かけるのが嫌いなのは、相手の時間を自分の都合でつぶしてしまって悪いという思いがいつもあるんです。最近はメールがありますので、相手の都合で見てくれるので、電話よりはずいぶん気楽になりました。

それから、留守番電話に録音ができないんです。機械にむかって話すのもなんか抵抗がありますし、突然留守番電話にメッセージを入れろといわれても、何を話して良いかわからなくなってしまうんです。

まあ、携帯だったら、メッセージ入れなくても、誰からかかってきたかわかるので、いいかって思ったりします。でも、相手に電話をかけさせる結果になりますので、相手に悪いという気持ちと矛盾しますね。