2010-02-19

小学校の時の苦手な教科

 内向的な性格の人には、たぶん共通していると思いますが、苦手なのはやはり、体育と音楽ではないでしょうか。苦手というか、人前で何かをすることがイヤなので、嫌いなんです。
決して、やってできないとは思いませんが、やっぱりとってもイヤでした。

 特に体育の鉄棒、跳び箱、音楽の1人で歌を歌うこと、楽器を演奏すること、大嫌いで、体育、音楽がある日は朝から憂鬱でした。人前でものびのびと体育ができる子がとってもうらやましかったです。

 鉄棒で逆上がりがどうしてもできなかったことがあります。どうしてもできないというか、体育の時間中や休み時間中にも人の目が気になって、やってみることもできないので、やったことがなかったというのが正確な言い方かもしれません。

 そして、いよいよ逆上がりのテストがある前の日曜日に、父に学校についてきてもらって、練習しに行ったことがあります。そして誰もいない学校の鉄棒でやってみると、1回でできてしまいました。で、何回か練習すると、すっかりマスターしてしまったのです。

 それでこれ以降人の目が気にならなくなって、何でもできるようなりました。とはならず、ずっと、人前で何をすることもイヤなのは変わっておりません。

何で人に見られるのがイヤなのかわかりませんが、人の目を気にせずにやってみると、できることって結構多いのかもしれません。できてもできなくても「とにかくやってみる。」大切なことですが・・・

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