2010-03-26

内向型人間の花見の季節

今年もさくらの季節になりました。今年は少し早いようで、うちの家のまわりは満開です。来週、雨でも降れば終わりでしょうから、今日明日が桜の見頃でしょうか。ただここ数日はかなり冷え込んでいるので、花見は寒そうです。

外向型人間で、お酒が好きな方は、花見の計画で、うきうきそわそわで、仕事も手が着かないという状況かもしれません。ところが、花見、花見とまわりが浮かれるこの季節、内向型人間の一匹ひつじにとっては、いやな季節なんです。

お酒が必要でない体質だからでもあるんですが、外で酒を飲んでバカ騒ぎ、酔っぱらうこと自体大嫌いです。どう考えても、桜をみることなどどうでも良く、単に花見を理由に酒を飲むのが目的のように思えます。それが証拠に、花見でどんちゃん騒ぎの人たちに限って、昼間桜を見に行くかといえば、たぶんほとんどの人が行くことはないと思います。これだと、はかなく短い命で、しっかり咲いている桜の花に失礼ではないですか。

ということで、この季節、花見という酒の席の場にいかに出ないようにするか、頭を悩ませることになります。行きたくなければ行かない。とはっきり言えればよいのですが、組織にいると、そう簡単にいかないこともあり、仕方なく行かざるを得なくなったときは、そっと、いるかいないかわからないような空気の存在になっています。外向型人間にとっては全く理解でないことですが、内向型人間にはストレスがたまる季節なのです。

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