2010-02-22

内向型人間は雑談がにがて

内向性の性格の「一匹ひつじは」雑談がとっても苦手なんです。特に同世代で人数が多くなると、誰に向かって、何を話したら良いのかわからなくなってしまいます。相手が2人までだったら何とかなるところまで、慣れたんですが、大勢の中だと、どうしても存在が浮いてしまうんです。

 仕事の話、決まった相手との話であれば、何とかなるんですが、世間話はどうにもなりません。
ですから、何かの集まりがあるときは、前もって経験上、いくつか決まった話を準備して、臨むんですが、その話ができるのは半分くらいの確率です。なかなか、うまくいきません。次回にでも回しましょう。

 それでも、就職したころよりは進歩していると思います。内向型人間にとって、外向型人間社会で生きていくには、結構きついものがあります。特に若い頃はできるだけまわりに合わせよう、外向的な性格になろうと焦ったりして、辛い思いをすることが多いと思いますが、安心して下さい。そのままでも充分生きていけます。

 内向型人間を無理に変えることは、ないと思います。それは個性なので、それを変えるというのは自己否定に繋がり、生きていく希望がなくなります。そのうち、ありのままの自分を受け入れることができるようになります。そして、多少は経験で、すこしだけうまく対応できるようになります。
大成功しなくても、内向型人間はそれくらいのことで、生きていける強さももっていますので、安心して下さい。 →→ FC2 Blog Ranking

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