2010-02-21

内向的性格の仕事の適性

 「一匹ひつじ」もそうですが、内向的性格の人が、外向的社会で生きていく上では、はっきり言って厳しいです。性格なんてすぐには変えられないので、内向的な性格を受け入れて、生きていこうと、腹をくくって、挑戦するのですが、まわりが外向的人間の社会では、そんな考え方も理解してもらえません。

 会社勤めも、アルバイトも内向性の人は求められません。要するに外向的人間を相手にする仕事なので内向的な人間は、存在自体が浮いてしまいます。そうなると、無理に外向的人間のふりをして、明るく振る舞っても、うまい関係ができるわけもなく、ストレスのため、いろいろな精神症になってしまうこともあるみたいです。

 内向的人間が内向的人間の社会の中で暮らしていければ、争いごとは起きないし、性格的なストレスを押しつけられることもなく、ささやかに生きていけるような気がします。

 ところが考えてみればわかるんですが、内向的人間の社会で生きていくなんて、不可能ですよね。
「一匹ひつじ」もこんな社会で50年以上暮らしてきて、疲れてしまいました。老後?もどうなるか、心配です。

 そこで考えたのが、内向性人間の社会で暮らすのが無理なら、自分のまわりに内向的人間だけ集まればお互い楽な気持ちで生きていけるのかもしれません。そこで、このブログでは、思ってること、感じていることを、外向的人間になんといわれようとも、素直に表現していこうと思い、始めたわけです。「正直に生きる」これが一番楽な(楽しい)生き方です。

 前段が長くなりましたが、こうした性格の人が得意な特質を生かすことの一つとして、考えたのが、インターネットを利用した収入の道を得ることです。
 そう簡単ではないことはわかっているのですが、内向的性格の「一匹ひつじ」には世間一般でいわれる仕事をやっていくことの方が困難のようなに思えるのです。

 人の前で何かやるのではなく、目立たなく、ひとりででき、頭で考えることの得意な内向型人間には、ある意味、適しているように思います。

 これを読んでいる内向型人間の皆さんには、すでにこのようなことで、生計を立てていらっしゃる方もおられるかもしれません。全くやったことがない「一匹ひつじ」にできるかどうか、わかりませんが、皆さんと挑戦して、やり方がわかれば、皆さん内向型人間の人たちと分かち合い、ささやかに生きていきたいと思っています。

 先日、メールマガジンが来てました、ブログ1つで月に50万アクセスあるんだって、ほんとでしょうか。怪しいものだと思いますが、ちょっと気になります。

「時遊zine」というブログを運営している「山田あきこ」さんの紹介です。
http://123direct.info/tracking/af/49349/hKRxi7nb/
すみません、別ページを開いてリンクさせる方法がわからないので、ここにもどってこれません。

時遊zine webサイト http://jiyuzine.grandfun.biz/

確かにこんなブログができれば、食べていけるのかもしれませんが、これにしても、どうも外向的人間の雰囲気を感じます。自信がなくなりそうですが、何でも始めることです。先は長いです。 →→ FC2 Blog Ranking

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